この図鑑(データベース)の意図は、単なる「○○の写真」ではなくて、その○○に対する、環境などを含めたあらゆる角度からの、いろんな人の視点を集めていきたいというもので、誰でも投稿できるようになっています。
動物そのものの写真でなくても、周辺環境・ペリットや糞、足跡、死体など、その生物を判定できるものの写真が撮れた場合にも投稿してください。
同じ種類でも生息場所や時期、雌雄、成or若などいろんな状況での写真を投稿ください。>会員登録はこちら
gakuさんの投稿(新着順)
ほ乳類
アカネズミ
Apodemus speciosus

アカネズミもこんなに細い蔓を登れるのだった
山中には、ノネズミの仲間がたくさんいるから撮影も楽しい。
アカネズミが、こんなに細い蔓をすいすい登っているのには一つの発見だった。
アカネズミが、こんなに細い蔓をすいすい登っているのには一つの発見だった。
コメント:0件
- 投稿者
- gaku
- 撮影場所
- 中央アルプス山中

ほ乳類
ヒメネズミ
Apodemus argenteus

巣穴から顔を出すヒメネズミ
林床に小さな穴を見つけたので、観察していたらヒメネズミが顔を出してきた。
左耳をよく見れば先端が欠けていた。これは仲間内での喧嘩によるキズだろう。ノネズミには、このような個体がよくみられる。
左耳をよく見れば先端が欠けていた。これは仲間内での喧嘩によるキズだろう。ノネズミには、このような個体がよくみられる。
コメント:0件
- 投稿者
- gaku
- 撮影場所
- 中央アルプス山中

ほ乳類
ジネズミ
Crocidura dsinezumi

ジネズミ
はじめて出会ったときは、いったい何?って思ったけれど。
こういうモグラの仲間がいるものだ、と納得。
モグラ、ヒミズ、ジネズミ…土中ではそれぞれに適応対応した生物の多様性に改めて感動した。
丁寧に観察すれば、出会いも可能なのにも気づいた。
こういうモグラの仲間がいるものだ、と納得。
モグラ、ヒミズ、ジネズミ…土中ではそれぞれに適応対応した生物の多様性に改めて感動した。
丁寧に観察すれば、出会いも可能なのにも気づいた。
コメント:0件
- 投稿者
- gaku
- 撮影場所
- 中央アルプス山麓

ほ乳類
ヒミズ
Urotrichus talpoides

ヒミズの目と鼻
ヒミズの撮影は難しいと思ったので挑戦してみた。
どこが難しいといえば、小さな目を表現することだった。
その目を表現するにはロボットカメラが有効だった。
どこが難しいといえば、小さな目を表現することだった。
その目を表現するにはロボットカメラが有効だった。
コメント:0件
- 投稿者
- gaku
- 撮影場所
- 中央アルプス山中

鳥類
ヤマドリ
Syrmaticus soemmerringii

森林化でどこにも普通種
近年の森林化は、ヤマドリにとってはとても棲みやすい環境となっている。
ちょっとした森や林には、必ずいるのだけれど、ヤブ化で見にくいところもあるからヤマドリの存在に気づかないことも多い。
秋の今の時期、山中では低くそっと「ホロ」を打つから、姿が見えなくても存在確認はできる。
(続きがあります)
ちょっとした森や林には、必ずいるのだけれど、ヤブ化で見にくいところもあるからヤマドリの存在に気づかないことも多い。
秋の今の時期、山中では低くそっと「ホロ」を打つから、姿が見えなくても存在確認はできる。
(続きがあります)
コメント:0件
- 投稿者
- gaku
- 撮影場所
- 中央アルプス山麓

ほ乳類
ムササビ
Petaurista leucogenys

あと少しの余命…
ムササビがある工場敷地内の手を伸ばせば触れるほどの木の股で寝ていた。
脚も左目も不自由なようすで、かなり衰弱していた。
今年の春に生まれた若い個体だったが、空中滑空の失敗で事故ってしまったのかもしれない。
野生の生命には福祉も病院もないので、このように事故ればすぐに淘汰しかないのが現実、だ。
脚も左目も不自由なようすで、かなり衰弱していた。
今年の春に生まれた若い個体だったが、空中滑空の失敗で事故ってしまったのかもしれない。
野生の生命には福祉も病院もないので、このように事故ればすぐに淘汰しかないのが現実、だ。
コメント:2件
- 投稿者
- gaku
- 撮影場所
- 長野県中央アルプス山麓

ほ乳類
ツキノワグマ
Ursus thibetanus

ツメを大切にする
ツキノワグマの最大の武器は牙と爪。
なかでも、爪は武器でもあり生活道具でもある。
このため、爪はカミソリのように鋭くいつも磨かれている。それ故に、ふだん行動するときは「爪」を大切に保護しながら歩く。
(続きがあります)
なかでも、爪は武器でもあり生活道具でもある。
このため、爪はカミソリのように鋭くいつも磨かれている。それ故に、ふだん行動するときは「爪」を大切に保護しながら歩く。
(続きがあります)
コメント:0件
- 投稿者
- gaku
- 撮影場所
- 長野県中央アルプス山中

ほ乳類
ニホンノウサギ
Lepus brachyurus

ノウサギ復活
長野県中央アルプス山麓では、1985年くらいからノウサギが極端にいなくなった。
以来、絶滅してしまったのではないかと思うくらい、足跡すらも目撃できなかった。
それが、2〜3年前から雪上に足跡がちらほら見られるものの、定着が危ぶまれた。
(続きがあります)
以来、絶滅してしまったのではないかと思うくらい、足跡すらも目撃できなかった。
それが、2〜3年前から雪上に足跡がちらほら見られるものの、定着が危ぶまれた。
(続きがあります)
コメント:0件
- 投稿者
- gaku
- 撮影場所
- 長野県中央アルプス山麓

鳥類
ガビチョウの営巣環境
Garrulax canorus

スズタケ(?)林の中にひっそりと巣
ガビチョウの地上巣が発見されて、驚いた。
この巣は、竹藪にあったので、どちらが営巣環境としてはガビチョウの好みだろうか?
この巣は、竹藪にあったので、どちらが営巣環境としてはガビチョウの好みだろうか?
コメント:0件
- 投稿者
- gaku
- 撮影場所
- 山梨県甲府市下向山町

流行・人間社会
火の用心

どんなに水があっても火の用心
海岸線に真面目に立つ「火の用心」幟に、ここでもし火がでたらどうなるんだろうか、とすごく考え込んでみた。
たぶん、すぐに消えるんではないか、、、
たぶん、すぐに消えるんではないか、、、
コメント:0件
- 投稿者
- gaku
- 撮影場所
- 沖縄県名護市

<講演のご依頼は・・・>写真と一緒に考える「イマドキの野生動物」


「人間なんて怖くない!」人慣れした新世代動物の声を聞いてみよう。
自然環境の変化をうけて、変わりゆく動物地図。勢力拡大中の外来動物。餌付けって何かを考える、現代の日本に広がる動物たちのレストラン。野生動物と向き合うヒントが盛りだくさんの濃い内容です。日本全国各地を旅しながら撮りためた100枚を超える写真スライドと一緒に迫力あるトークライブで、大人から子どもまで、楽しみながら自然を学んでいただけます。
こんな講演を開いてみたいという講演主催者様、講師のご依頼はお気軽にお問い合せください。
宮崎学写真事務所(アトリエwebの森内)
Tel 0265-96-0093 momonga@owlet.net